占いというもの、昔よりもぐっと身近になりました。
昔はそれこそ、占い師や霊能者のところに行って視てもらったものですが、今では簡単な今日の占い程度なら雑誌でもオンラインでもできるようになっています。
それでも未だにそれだけではなく対面で、もしくは電話占いなどで鑑定師て貰う人は跡を絶ちません。
一体それは何故なのでしょう。
一方通行の占いというもの
今日のあなたの運勢とか、今月のあなたの星座はとかの、本当に簡単な占いなら雑誌やオンラインの記事を読んだり、ワンクリックでできるようになっています。
ちょっとした気分だけの占いなら、実際これで充分ですよね。
今日はこれこれだから、これに気をつけてと出ている、よしそうしよう、などとなるわけです。
これはある意味で、一方通行の占いです。
というよりも非常に大雑把で、星座占いなら12の占いの結果しか出ません。
しかも、単に当人がそれを見てなるほどと思うだけなのです。
実際のところ、今日はちょっと気分が落ち込んでるけど、占いだとどう出てるかな、などという時には結構役立ってくれるものです。
悩みがはっきりとしていて占いだけでなくの場合
占いが当たる当たらないというのは、最も大事なことではあります。
でも当たるだけで終わり、と言う簡単なものではありません。
視てもらった結果から、それを回避するとかまたはその未来に向かってどんな努力が必要だとか、そのアドバイスまで含めて占いになるのです。
雑誌やネットのワンクリックでは、ここまでは出来ません。
知るだけで終わってしまいます。
でも対面の占いや電話占いの場合、悩みを当てるだけではなくその後の相談に乗ってくれるのが大きなメリットなのです。
星座とか生年月日などで占って悩みを当て、その後にその悩みの解決や未来に向かってのアドバイスをくれる、占いというものはこうではなくてはなりません。
電話占いや対面占いで相談したいこと
どうも1年の間、調子も悪くて運も悪かった、何でだろうと悩んだ場合、雑誌などの簡単な占いを見て何気に、なるほどねと納得することもあります。
しかしもっと細かく相談事がある場合は別です。
例えば恋愛での泥沼などや、会社での人間関係の複雑さ、そうしたことを相談してその後解決策もアドバスしてもらう、そんな時には本当の占いが必要になってきます。
単に占いを見るだけでなく、相談までしっかりとできる占い師に、悩み事を相談するのがおすすめです。
特に人間関係、恋愛にしても会社でのトラブル、ご近所さんとの問題など、単に当てられるだけでは先に進まない悩みというのがあります。
そう言った悩みは占い師に、占いだけでなく相談をすることが一番なのです。
人間関係というものは非常に複雑なので、単に今日の占いとか今年の運勢を見るだけでは、何の助けにもなりません。
こうした時には本当の占い師に、占いだけでなく相談してみましょう。
簡単に占う程度なら、占いの本を購入してきて自分でちょっとカードとか使ってみることもできる時代です。
しかし自分で解決が難しい、感情の挟まった人間関係などの場合、行き詰まった時には占いの助けを借りることも考えてみましょう。
占い師というものは、もちろん当たることが当たり前というか評価されるものです。
でも相談ごとのアドバイザーとしても、一流なのです。
占いというと非科学的なような気もするかもしれませんが、自分だけでは難しい人間関係のもつれなど、解決の一助になってくれますよ。